腰痛を改善しよう①【ピラティスによる腰痛改善のアプローチ】

ピラティス

こんばんは、あおやまです。

北海道で三上選手も三嶋選手も抑えたみたいですね。

この時期は調整なので、飛ばさない程度に頑張っていただきたいです。

今回の質問はこちら

ここ数年腰痛に悩まされています。

腰痛改善のエクササイズを知りたいです。

この悩みについて今回はなるべく深堀してみていきましょう。

✔本記事のテーマ

腰痛発症原因の種類を知り、それぞれに対してのアプローチ方法を知ろう。

✔もくじ

1.腰痛にはどんな種類があるのか? 
2.自分の姿勢を知ろう
3.原因からのアプローチ方法を考えていこう
4.次回へ続く

✔記事の信頼性

記事を書いている僕は、約10年パーソナルトレーナー、スポーツトレーナーとして活動し、また5年以上鍼灸・按摩マッサージ師として活動しています。現在もアスリートを中心に活動を行っております。

✔読者さんへの前置きメッセージ

腰痛に関しての記事は、腐るほど世に出回っています。信頼性の高いものから適当なものまで様々です。今回の記事は理論的にアプローチをしていくものになりますので、必ず皆様のお役に立てると思います。

 

それではさっそく見ていきましょう。

 

1. 腰痛にはどんな種類があるのか?
腰痛は主に下記に分けられると思います。

●筋力低下による腰痛
●心理的要因による腰痛

ここでは主に筋力低下による腰痛について説明していきます。

筋力低下による腰痛もさらに細かく分類していくことができます。

・不良姿勢による腰痛(年齢によるものも含む)
・疾患名についたもの

では、今回この2つの中の不良姿勢による腰痛についてみていこうと思います。

不良姿勢による腰痛

これは、慢性的な痛みを伴うものと表現してもいいのではないかと思っています。

気が付いたら痛い!疲れてくると腰が痛む!朝に痛いんだよね!

そんなお悩みをもたれているかたも多いのではないでしょうか。

不良姿勢による慢性的な腰痛は、絶対に改善させることができます。

ただ、しっかりとステップを踏んで行っていかなければなりませんので、予めご了承ください。

・自分の姿勢を知ろう(原因も一緒に考える)
・原因からアプローチ方法を考えていこう。(ピラティス編)

2. 自分の姿勢を知ろう

自分の姿勢を知る前に正しい姿勢についてみていきましょう。

耳たぶ~外くるぶしまでが一直線上です!

 

では、次に腰が痛くなってしまいそうな姿勢についてみていきましょう。

腰椎前弯症

この姿勢の原因

・股関節を曲げる筋肉が短くなっている

・お尻の筋肉が長くなっている

・腰背部が短くなっている

・腹部が長くなっている
スウェーバック

この姿勢の原因

・太ももの裏側の筋肉が短くなっている

・太ももの前側が長くなっている

・腰背部が長くなっている

・腹部が長くなっている
側弯症

この姿勢の原因

・腰背部の左右どちらかの筋肉が短くなっている

・脚長差がある

 

3. 原因からアプローチ方法を考えていこう。(ピラティス編)

では、それぞれの姿勢に対してピラティスではどんな種目があるのか見ていきましょう。

と言いたいところですが、すべての姿勢に対して一つ一つ説明していると情報が膨大な量になってしまいますので、今回は一番最初にでてきた腰椎前弯症について説明していきます。

・太ももの前側の筋肉の長さを調整します

 

 

・腰背部の筋肉の長さを調整します

 

 

 

・お尻の筋肉を鍛えます

 

これらが、腰椎前弯症対するアプローチの主なエクササイズです。

ピラティス専用のリフォーマーという機械を使いますので、どんな方にも対応可能です。

やる気のある人であれば笑

 

では、次回はスウェーバックについてみていきます。

 

あおやま

 

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