ピラティスってどんな効果が得られるの?対象者はどんな人なの?【詳しく説明していきます】

ピラティス

こんにちは、横浜寒いですね。びっくりです。今年は冬服買ってませんので、早く暖かくなってほしいですね。

ピラティスをすることで、どんな効果が得られますか?

この質問は多くの方から受けますし、実際に不透明になってしまっている事でもありますので詳しく見ていきたいと思います。まだ、ピラティスをやったことない人、興味はある人、一度やってみたけど挫折してしまった人、是非ご覧になってみてください。

 

✔本記事のテーマ

ピラティスでどんな効果が得られるのか?

こちらについて記事を書いていこうと思います。

 

✔もくじ

1.ピラティスとは(前回の記事を反映)
2.ピラティスで得られる効果を考える
3.ピラティスはどんな人が対象になるのか
4.まとめ

 

✔記事の信頼性

現在、記事を書いている僕はピラティスのマスタートレーナーとして指導をしています。

アメリカにも行きピラティスについてたくさん学んでいますし、今でも学び続けています。

また最近では、ピラティスをすることで実際に痛みの緩和につながったというエビデンスや論文が出てきています。

 

✔読者さんへの前置きメッセージ

世の中に痛みの緩和や、痛みの改善などの考え方はたくさんあります。

今回は、その中で僕がもっとも信頼しているピラティスというツールについての説明です。

決してピラティスをやれと押し付けているわけでもなく、読者さんの不調が改善すればなんでもいいと思っています。

その目的を達成するための一つの手段として、僕が色々と学んだ中で一番最短で目的が達成できるものだと思ったので、ここで紹介させていただければと思っています。

途中、他の療法について批判的なことを書いている部分がありますが、悪魔で僕個人の見解ですので、文句があれば僕に言っていただければと思います。笑

それではさっそく見ていきましょう。

1:ピラティスとは

こちらは前回のブログ、アメブロで書かせて頂きましたので、そちらをご参考ください。

『ピラティスとは?』
ピラティスってなんですか?ヨガとどう違いますか?こんな質問をよくされますので、答えさせていただきます。 若い( i _ i )  1.ピラティスの歴史について…

これがピラティスでしたね。

それでは次にピラティスの効果について詳しく見ていきましょう。

2:ピラティスで得られる効果について考える

ピラティスで得られる効果は大きくは1つだと考えています。

それは、体のアライメントの調整です。アライメントをグーグルで調べると、並べる、整列などという言葉でてきます。

この言葉を引用させていただくと、体の骨や関節の位置を正しい位置に並べるというとわかりやすくなるでしょうか?

そしてこれが達成されると下記の2つが大きく達成することができます。

・痛みの改善・予防
・スポーツパフォーマンスの安定

それではそれぞれ細かくみていきましょう。

・痛みの改善・予防

痛みは下記の図で示すようなメカニズムで発症することがあると言われています。

この流れで痛みが発生すると考えたときにどこにアプローチをかけていくことがいいのでしょうか?

当然、筋のアンバランスの改善をすることが大事です。

ではアンバランスとは何のことだ!ということになると思いますが、

例えば、力こぶをつくるとその反対に位置する二の腕の部分は伸びた状態になります。

では、腕を伸ばした時に腕が軽く曲がっている人はどんなことが考えられるかというと、力こぶを作る筋肉の方が二の腕よりも短いということが言えます。

この2つの筋肉が均衡を保つことが筋のバランスが保たれているということになります。

ですから、極端に話をすると腕が軽く曲がっている人は、もしかすると肩や肘、首や手首など、どこかに痛みが発生するかもしれません。

これが筋のアンバランスによる痛みの発生をとても簡単に説明したことになります。

では、短くなっているほう(例えばこの場合だと力こぶを作る筋肉)をストレッチやマッサージでほぐせばいいのではないかと考えられますよね。

でも、曲がっているほうが短い!とも言い難いのです。逆に反対側に位置する二の腕が長い!ということも考えられるのです。

ここを理解するとマッサージで完全に痛みをとることができない、痛みが再発してしまうという意味がわかるのではないでしょうか?

マッサージは基本的に短くなってしまっている筋を元の長さに戻すことが目的です。

ですが、上記の考え方を踏まえると、人間はたくさんの筋肉が均衡をとりながら正しいアライメントを保とうとしています。

そもそも、短くなっているから正すという考え方だけではなく、長くなっている筋を戻すという考え方も必要なのです。

そこに必要なのが運動療法ということになります。

・スポーツパフォーマンスの安定

これは完全に僕の経験による見解になりますが、スポーツパフォーマンスアップというよりも安定と表現したほうがわかりやすいかと思います。

安定することは確実です。しかし、ピラティスを行いすべての方がスポーツのパフォーマンスがアップするかというと、そうでないとも考えています。

それは、技術や精神的な部分も高いレベルになくてはならないからです。ですから、スポーツに取り組んでいる人に考えてほしいのは今現状自分がどのレベルにいるのかを把握することです。

下記の記事で一度書いたことがありますので、ご参考にしてみてください。
もし、技術的にも精神的にも行き詰まったり、今現状自分が何をしていいのかわからない人はご相談ください。

パフォーマンスアップのためのトレーニングに対する考え方【高校生~大学生へ】
おはようございます。あおやまです。今日は朝から晩まで予定が詰まっています。 今、学生を引き連れたトレーナーの先輩方にあいさつをしに宜野湾グランドに行ってきました。 学生たちのキラキラした目はいいですね。僕も負けないようにしていき...

 

「ベースボールマガジンの1月7日、14日合併号」より

 

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3:ピラティスはどんな人が対象なのか

 

ピラティスはもともとリハビリとして考えられたものになります。

だから、基本的にはどんな方でも行うことができます。

腰が痛い人が、さらに痛くなることはありません。肩が痛い人がさらに痛くなることもありません。

それは、インストラクターの技術不足によるものですので、是非お気軽に受講ください。

しかし、自己流でやってしまい身体を痛めてしまったという方もいますので、まずはお近くのピラティスの専門家に頼ってみるのもいいと思います。

 

まとめ

痛みの改善や、予防をしたい方。

また、スポーツで今の現状に悩んでしまっている方は是非一度受講くださいませ。

 

あおやま

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